覆水盆に帰らず

2004年4月8日
先日 ご無沙汰してた友人から1通のメールが
元々 頻繁にやり取りがあったワケではないのに
なぜか 最近始めたという(ダイエット)の話で
2通、3通・・・

その内容は、ダイエットの経過報告から商品の説明に変わり
商品の会社のイベント説明・・そしてビジネスの話へ
いわゆるマルチ商法のお誘いになった。

普段付き合いのない人が、こういう時思い出されるんやね(^^;

なんか やるせない気分でいっぱいでした。
自分はこういう時に思い出される存在だったのね・・って。
友人を、自分の都合でチョイスして利用しちゃうような
そんなルールの持ち主か・・と脱力感でいっぱい。

あぶく銭の為に、大きな代償を払った事
多分 彼女は気づかないまま、昔の同級生や、疎遠にしてた友人達に
連絡しまくったんでしょう。

きっぱりとお断りした事で、
彼女が私との縁を(終わった)と感じるなら
それは構わないのかもしれないけれど・・・

きっと
(終わった)と感じてない縁も
彼女の知らない所で、沢山 終わってるハズなのよね・・・

子供

2003年10月27日
結婚4年目 まだ子供はナシ♪
別に(作らない)という意思の上でもなく
作れない事情があるワケでもない。特に
子供のいる いないに今のところ問題も
感じない。

お子さんのいるママ
付きあった女性(または男性)に連れ子さんの
いる方・・・などなどの知り合いから、いろんな
話を聞く機会があるんだけど、そこはやっぱり
そういう機会も経験もないモンで、想像の範囲で
しか理解は及ばず。

知った顔は出来んけど、
連れ子・・という話題に関しては、オトナの男女
それぞれ当事者にとっちゃ、オトナ勝手な解釈が
いくらでも出来るんだろうけど、子供ってモンは
成長していくもの、その成長過程で子供が思うコト、感じるコト・・・というのは難しい問題だと
思うし、オトナ同士の恋愛で(連れ子)という
存在がある場合のケースは、その子の成長していく
段階でいろんな壁が出てくる(あらゆる可能性)を
覚悟する必要がある・・・とも思う。

どうしても他人様の子供は(子供)という一括りで
見てしまうんだけど、親にとっちゃ(我が子)という
特別な存在であって、その目線の違いを乗り越える
のは決して、普通に出来る事ではなく、簡単に受け
入れられるものでもない。

親になるのは簡単でも
親として育てて行く事は難しい
その難しさを乗り越えていけるのは、我が子への
愛情からくるものだとすれば・・・

連れ子という存在に向き合う覚悟というものを
(自然な流れ)という言葉では受け止められない
気がする。

昔のコト

2003年6月27日
いつものようにTVを見ていると、見覚えのある顔
が映っていました。

過去 こっぴどくフラれた男性でした(爆)
そりゃー恨んだともさ 彼の全てを否定して
いい加減だった彼より、自分の方がしっかり
生きてると思う事で立ち直ったほど(^^;

あれからもう○年
フレンチのシェフになったらしく、TVで
インタビューされてる彼は、昔と違ってオトナの顔
になってました。

時間が経ったせいかなぁ
さては、今 自分が幸せだからかなぁ

素直に(ガンバったんだねー)と思えました。
何だか少し 嬉しかった気さえします。風の便り
では、彼も結婚したとのハナシ・・・

みんな もうオトナになったんだね(^^)

これでいい・・?

2003年5月16日
「自分を好きになりたい」

こんな言葉に取り付かれた時があります。
どんな自分なら好きになれるか?それも分からず
自分以外の人間が全て、羨ましいとさえ思えたり
何が羨ましいか?って・・ワタシじゃない事が
羨ましい・・みたいな。

いつからか、そんな言葉は頭から消えて
今なら迷わず(自分の事キライじゃないよ)と
言える気がします。

何がきっかけで消えたのか、何時を機会に
変わったのか、自分なりに考えてみたのね。

やっぱり結論は(旦那ちゃんの存在)
いろんな自分があったけど、その足跡は
今へ辿り着く為の通過点だったとすれば、
決して全てが間違いだったワケではない。
そんな根拠のない思いが、今の私の自信に
繋がってるのかもしれない。

自分の進歩を望んでも
変化を望んで囚われる必要はない。

この答えは、きっと自分1人では
出せなかったハズ・・・いつも隣で
時には後ろで見てくれる人の存在を、改めて
感謝してみました。
何かと新しい事を次々始めてる今年
アクティブ乱射状態に突入してるっぽいです(笑)

ビーズアクセサリー
スノーボード
登山、健康志向・・・などなど

周りから見てると、取り付かれたように
チャレンジしまくってる人に見えるかもなぁ
アタシを変えたいっ!みたいな(笑)

ちょっと違うのよ

自分の中で置き去りになってたモノを
手繰り寄せてるカンジなの

「アタシには出来んわ・・・」と言ってた事の中で
今でも気になる事があるなら、少しずつ減らしたい気分って言うのかなぁ・・・

出来ない・・ってのは、環境的なモンダイとか
経済的なモンとか・・自分では動かせない要素

自分が使ったセリフ(出来ない)は
(しない)の言い訳に使った言葉であって
お膳立てがなかったり、タイミングが合わないとか
その他諸々 結果として自分のテリトリーを消して
しまった言葉・・・

ウケうりの言葉だけど
「自分にとってポジティブに心地いい事」
少しずつなら 今なら増やせる予感?
そういう余裕が、なんだか心地よくて勢いに
まかせてチャレンジ・・・って流れ

手広くやるだけが良しと思わないけど
食わず嫌いが多かった自分は、知らず知らずのうち
小さな損を重ねたのかもしれない

ちょっと拾ってみたくなった 最近の私(笑)

グチれるうちが華

2003年1月11日
社会人の第一線を退いてから、約3年
自分で言うのもなんだけど、あんまり
仕事のグチを言う方ではなかった・・・
別にヒマを持て余した、お気楽な仕事だった
ワケでもない それなりに自分にはキツかった
今となっては思い出したくも無い部分もある。

決して冷めた事を言うつもりもないけど
グチっても、義務は義務 責任は責任
どうせ向き合うならニュートラルでこなそう
自分1人が、さも特別な状況かのように
愚痴をブチまけるのは好きくない

早い話
カッコつけ(笑)

きっと私生活の方がネガティブな状況だったから
没頭して忘れさせてくれる仕事が、自分にとって
好都合だったんだろう

それとも 愚痴を言う事で
自分の余裕の無さを、人に悟られるのが
怖かっただけか・・・笑

働く友人達の愚痴を聞くたび
自分の昔を思い出して、バカげた虚栄心を笑い
たくなる
二股疑惑の彼と別れた・・・と
彼女から電話がありました。 その事実が
本当かウソかは追求するつもりもなく、
とりあえず、(そのテの話はコメントに困る
立場だからカンベンしてくれよー)と笑って
流す・・という結論になりました。

悪い事、許されない事 最低だと
彼女をなじるのは、いとも簡単なコト
事実 私の中に一抹の不信感が出来た事は
否定出来ない

ただ・・・たとえ別れ話がウソであったとしても
彼女が友人を失いたくないと思った事
自分のやってる行為が、胸を張って言える事では
ないという自覚を持ったのなら、それはそれで
知らんぷりをしてやってもいい・・そう思った。

キツイ指摘をするばかりが吉とも限らず
されど 同調するばかりが友人とも思えず
逃げ道のない 問い詰めを続けるのは性に合わない

自分だって ネタは違えど
失敗を繰り返しては、ネガティブな方向に
ドップリ浸かった過去がある・・・それが
今はお気楽に過ごしてる それだけのこと。
決して 大きな事を言える人間ではない

正義感をタテに責めるだけでは
何も気付いてくれないだろう・・そんな風に思ってみた
腐れ縁だった友人から1本の電話
涙声の理由は(付き合ってた彼氏に二股疑惑)
まぁ 珍しくもないハナシ。

よくよく聞いてると、その彼は既婚者とのコト
つまり不倫・・・

はっきり言ってショックだった
自分の友人である人間が、人様の家庭を壊しかね
ない事をやってた事実。たとえその時 彼女に
とって相談できる相手が、私しかいなかったと
しても受け付けない話題

疑惑が誤解であれば、彼女は不倫という行為を
まだ続けていくんだろう・・・
「相手の家庭を壊すつもりなんかない」
こう言い放った彼女に、自分でも驚くような
キツイ言葉が飛んだ

「不倫を続ける限り、ウチには来ないで欲しい」

長年の友人を失うかもしれない
けど、妻の立場でもある私にとって 彼女の
軽すぎる考えと言葉は、とても受け付けない
家庭を壊すという行為をしている彼女を、自分の
テリトリーに入れる気はしない
良いとか悪いとかじゃない・・・
頭が固いと思われてもいい・・・

自分のやってる事を棚に上げて
相手の二股を責める言葉しか出ない彼女に
失望した・・同情のカケラも感じなかった。

友情と恋愛なら、きっと彼女でなくとも
恋愛を取るんだろう・・それは仕方ない
でも・・失望しながらも、彼女が幸せになるのを
望んでいる事に友人は気付いてくれるのでしょうか


少し深刻な悩みを抱えたお友達と
ゆっくり話す機会がありました。前々から
気になっていたので、これを機会に少しでも
いい風が吹いてくれれば・・・と思ってたんです。

やっぱり 難しいモンで、
これぽっちもイイ言葉が浮かばないんですよ
気の利いた事1つ言えやしない・・それは
自分の経験不足だったり、若輩ゆえだったり
気が利かない所だったり・・・なんだか分からない
けれど、まだまだな自分を思い知るハメになりました。

お友達の気が、どこまで晴れたかは分からないけど
少しずつでも、いい方向に向くといいのにな・・・

複雑なキモチ

2002年11月11日
小学校時代にニガテでニガテで
そりゃーもう 名前を思い出すだけで
カンベンして欲しい先生がいたんですよ。

ふと その先生の名前が出て、過去のイヤーな
思い出を掘り返された気分になってると、その
先生のお通夜の話でした。

なんの前触れもなく、突然の事だったそうな・・・

なんとも複雑で、悪い思い出ばかりを
残した人だと決め付けた自分を反省してみたり、
昔すぎて、いい思い出を探ろうにも思い出せ
なかったり・・・

自分が年を取っていく中で、
自分より早く先立つ人がいるのは当然だけど、
確実に年月が流れてる・・ということを
少し リアルに感じました。
きっかけが何であれ
付き合ってる時間が長くなれば、それなりの
理解もあったり・・

そして馴れ合いもあったり・・・

そんな中で(相手に対する遠慮)がなくなって
いくのは、喜ばしいケースもあり・・場合に
よっちゃ余計なミゾを作るきっかけにもなる

不信感ってのは、ホントのちょっとの事でも
とめどなく広がったりするモノで、一人で
抱えると様々な方向に飛び火する

実はアレもこういう事だったのかな?

あの時のアレは、そーいう意味かよ・・・

きっと思い過ごし
考えすぎ・・・疑えばキリがない
言いたい事を言ってスッキリ出来る相手じゃない
悪気はないハズ・・・そういう事にしておこう

受け止める重さ

2002年5月13日
久々の友人と会ってきた
数年前から、脳に重い病気を抱えている彼女は
生真面目すぎる性格からか、友人たちに負担を
かけるから・・と閉じこもりがち

友人たちも、彼女の体調を思ってか
強引に連れ出す事は出来そうもない・・・

実際、会ってみても 友人たちの近況を聞く彼女の
顔は、ニコニコしてても何処か寂しげ
最後に必ず漏らす

「私も○○とかしてみたいけど・・でもなぁ」

って言葉は、ハンパじゃなく重い
そして、負担をかけたくないばかりに笑い飛ばす
彼女の笑いも悲しくなる

スーパー優等生だった彼女は、年頃で突然
病気になり、周りはおろか自分でも想像出来ない
くらい いろんな自由を取り上げられたんだけど
彼女の背負うハンデの大きさは変わらなくても
形を変えることは出来ると思うのね

性格はカンタンには変わらない・・・
彼女のセリフに間違いはないけれど

考え方は少しのキッカケで変わると思うのよ
考え方・・自分の選択肢を少し増やせば
それに対して思うことも、行動も少し変わるはず

自分の状況を全て理解してくれる相手
それを求める前に、少しでも受け止めようと
している仲間達がいることに気付いてほしいんです
物事 良いか悪いかを判断する上で
好き嫌いが入ると厄介な事だと思うのよね

出来るだけ そういう感情で偏った判断は
下したくないと心掛けてるつもり。
必要以上の同調や、お世辞も出来れば遠慮したい

有無を言わせない勢いで、同意を求める相手って
どう付き合えばいいのか悩むのよ。苦し紛れに
同調するのが精一杯のこちらに、追い討ちを
かけるように飛び出すネタ・・

その人にとって どんな思い入れがあろうとも
オンリーワンは他人に同意を強制するモノじゃない
とある友人から相談を受けました。
内容は(自分の何処かに自信がもてない。
そして自信のない自分に振り回される
ネガティブさに また落ち込む・・)

と、まぁ 大まかに言えば こんなカンジ

内容はどうでもいいんです。
なんだろ・・相手を信用してるからとか
話しやすい相手だから・・とかじゃなくて、
自分の中のディープな部分を、素直に話せる
ってのが、私には1つの長所にさえ見えるんですよ

自分で言っちゃお終いなんだけど、多分
私ってば見栄っ張り(笑)余裕のない自分って
過去形にならないと口に出せない・・・
それは相手がどうとか、そういう問題じゃなくて
話しても仕方がないとか、そういう冷めた感情
じゃなくて・・ただ 見栄っ張りなだけ

聞いた以上 相手に負担をかけてしまう事
自分がサラっと流せないだけに、ある意味怖い

言わない自分は 良くも悪くも自分らしい。
言えない自分の小心ぶりも また自分らしいなどと
思ったりする 今日この頃

天性のお気楽・・・

2002年4月16日
天性のお気楽さが幸いしたのか
立ち直りも早いワタクシ・・・笑

相変わらずのヒマヒマぶりを持て余しつつ
悪い事がないっていう(平和さ)の有り難味を
少し痛感してみたり・・・

何かアクションを起こす時には、
やっぱり、躓きかねない石ころもあるんだ・・と
今更ながらのコトを反省しております

恐がってみるとか・・ジッとしておこう
とかじゃなくて、少し慎重に物事を良く
見てみよう・・腰を上げるのはそれからでもいい
そんなカンジで・・・笑
少しずつ 自分のテリトリーが広がっていくのに
少々 浮かれすぎたんでしょうか?

それとも、自分の立場って物に対して
浅はかだったのかも・・・

自分では、とてもいい流れになってると思って
楽しんでいた時間は、あまりにも呆気ないくらい
短くて、後味の悪さばかりが残ります。

きっと こういうのに上手く対処していけるのが
(大人)だったりするのに、ここに来てからの
寂しさが鈍らせてるんでしょうか?


前に進んだ気分を味わったら
元に戻るのって苦痛に感じたりします

激ひさびさ・・・

2002年4月2日
まったくもって放置プレイ(笑)

ここ福井で桜を見るのも、今年で3回目
いやぁ・・早いもんです♪年のせいだか
ヒマなせいか・・昔は桜が咲いてることさえ
気付かなかったのに、じっくり楽しんでる
自分であります(笑)

少しずつではあるけど、ここでの自分の
テリトリーも増えてきて、時間の過ごし方も
変わりつつあります。

退屈やら、寂しさでイヤになった事もあったけど
楽しむ事が増えると共に、この街にも愛着が
湧いていくのを感じます♪

いろんな意味で、春っていい季節です
偶然、友人サマ達の近況を知って
その人達への(有り余るほどの気持ち)と
自分の(足りない言葉)を痛感してみた。

ここって時に 本当にロクな言葉が思いつかない
人間だと、我ながら感心するくらい・・・

悲しいコトも

喜ぶべきコトも

相手のいろんなバックグラウンドを考えれば
自分の投げかける言葉が、全て軽率な気がして
うまく言葉にならない

ありきたりな言葉の後に、いつも少し考える

振り返る・・・

2001年12月30日
今年も あとわずか・・
ちょっと1年を振り返ってみたり♪

タイヘンだった・・・

笑った 泣いた 怒った(笑)

よく動いた・・・遊んだ

体力も神経もアタマも使いまくった・・・

うんうん♪ 今年もよく頑張った♪


旦那様と過ごす 2度目の年末
来年も一緒に 元気に過ごしていこー

円満夫婦のヒケツ?

2001年12月26日
などと聞かれると困る(笑)

これといってドラマでもない出会い
劇的なシチュエーションもなかった結婚
決して華やかでもない、ただ自分達には
極上の幸せに見えたスタイル・・・

始まって1年半の結婚生活に
マニュアルも、人様への手ほどきもあるワケない

2人で食べる御飯がおいしいとかさ・・(笑)
お茶入れて話す(他愛もない事)が楽しいとか

そんな時間が 気が付けば
とても幸せに思える・・そんだけのコト

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